キャロット募集2019 最終発表

出資馬フルジェンテに合掌。

キャロットの中間発表が終わりました。
僕が初めて出資した馬はネオポラリスというデビュー2連勝を飾った馬でした。
今年の募集世代で、記念すべき10世代目になります。良い巡り会いがありますように…♠

さて【キャロット募集2019 はじめ】でも書きましたが、今年は最優先を外しにいきます(バツを貯めにいきます)。

キャロットは前年最優先落選(いわゆるバツ1)、前年および前々年最優先落選(いわゆるバツ2)が抽選で有利になるシステムを導入しています。バツ2>バツ1>バツなしの順に有利になります(ちなみに3年連続以上で最優先落選してもバツ2以上のステータスにはなりません)。
激しい争奪戦となるキャロットにおいてもバツ2であれば、ほぼ好きな馬を獲れる印象です。裏を返せば、何も気にせず自由に好きな馬を穫れるのは3年に1度とも言えます。
バツなしだと、基本的に人気となる馬に出資するのは困難です。つまり出資可能な候補馬が大きく絞られてしまうのです。

これはキャロットにおいて戦略的に重要なポイントで、個人的にはバツなしの年度を少なくすることが最優先であると思っています。もちろん掘り出し物を見つける姿勢は常に持っていたいですが、誰もが注目する良い馬もやはり存在します。それらに出資するチャンスを確保するためにも、バツなしの年度は確実にバツを貯めにいくべきだと思っています。現在のキャロットはバツなしや新規会員には厳しい環境です。

また、バツ1の状態で、バツ2に進むのか、バツ1を行使するのかはその都度判断するしかありません。次年度でどうしても狙いたい馬(キャロットお馴染み血統の弟や妹)がいる場合は、バツ2に進むべきでしょう。

さて、今年度募集馬の話にうつりましょう。
9/10発表の最終中間発表は前年比32%の申込みということなので、極めてざっくりとではありますが発表申込数の3倍をすれば最終的申込数の指標となります。

例えばヒストリックスターのような最優先申込みが200を超えている馬は、少なくとも最優先枠を行使しなければ抽選にすら加われず、おそらく最優先枠を行使してもバツなしでは相当に厳しい倍率となるでしょう。

今年の申込みは以下の布陣でいきます。一般は、欲しい順に並べています。

【最優先】

ヒルダズパッション
(良い馬。おそらく最優先バツなしでは抽選対象にすら入れない)

【一般】
ラフォルジュルネ
(好きな一族で、ルーラーシップも興味深く映る)

ムーングロウ
(ダメジャーは嫌いだが、良く見える。アドマイヤマーズと似た配合)

スペクトロライト
(新種牡馬アジアエクスプレス。早期、両刀で手堅そう)

フォルテピアノ
オリエンタルポピー
(新種牡馬ミッキーアイル。個人的に成功すると思っています)

ピエリーナ
(ダート馬。母父チチカスが謎ではあるが…)

ビスクドール
(初の地方所属馬狙い。1200万は高いけれど恵まれた好馬体)

アンレール
(1度は買ってみたいハービンジャー。良さそうです)

皆さんもグッドラック!


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