馬券収支を振り返る 2020

**初の単行本「超競馬考」発売中!**

参考記事:【馬券収支を振り返る 2019】

箱根駅伝すごかったですね。駒澤のアンカーの走りには痺れました。
3分以上の差がありましたからね。ただただお見事としか言いようがありません。おめでとうございます!

さあそして毎年恒例逃げも隠れもしない馬券収支グラフ公開のお時間です。

【一昨年は回収率76%】と控除率ぶんキッチリJRAに持っていかれた格好でしたが、昨年は果たしてどうなったでしょう?

簡単に振り返ります。
年始の中山金杯を☆トリオンフから的中し幸先の良いスタートを切ります。その後、チョロチョロと当たりますが、5月の青葉賞で☆オーソリティから的中して以降、快音が消え去り次の的中は☆ノームコアから的中した8月の札幌記念でした。さらに同月キーンランドCを☆ライトオンキューから的中させたのを最後に9月・10月・11月と無的中という驚愕の空白期間を迎えます。秋G1で1人気が勝ちまくった影響もあるかもしれません(言い訳)。
ただ12月は少し的中が続き、特に7人気★グレナディアガーズから的中した朝日杯FSは回収率1700%超の特大ホームランとなりました。

さあ昨年の回収率は…!

…負けてはいる。

 

実を言うと最終週に入る時点で回収率98%となっていて、阪神C、ホープフルS、有馬記念どれか1つでも当たれば回収率100%を超えるという「どこのバラエティ番組やねん!」的な展開であったんですが、見事に最終週丸坊主に終わり年間回収率94%に収束しました。

さすがにキーンランドCからチャンピオンズカップまで的中ゼロはやりすぎだし今年は大惨敗かな…と思いましたが、意外と帳尻は合ったなと思っていて、特に控除率のことを考えると94%なら実質勝ちと言っていいでしょう。嘘です。100%未満は全て負けです。

回収率76%に沈んだ【昨年の回顧記事】で書いた「大振りに行き過ぎて的中率が低すぎる」という反省材料は上手く修正できたと思います。的中率は【8%】→【12%】に向上しましたし、それがそのまま回収率の向上につながったと思います。上位人気馬を無理に切らなくなったという自覚もありますね。

色々と思う部分はありますが、まずは予想精度の底上げでしょう。当然ながら当たらなければ買い方の策も役に立たず、それ以前の問題です。ただ「1年で的中10本しかないにも関わらず回収率94%に押し上げられているのは間違いなく買い方のおかげである」と新年早々【超競馬考】の販促をしておきます。

あとは購入レース数をもう少し増やしたいですね。年間100Rくらい買えると振り返りもしやすいかもしれません。

昨年もブログを訪問してくださった全ての皆さんに感謝申し上げます。
2021年もよろしくお付き合いくださいませ。


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