一口馬主入門2

40口クラブについて触れておきましょう。
代表的な40口クラブはサンデーレーシング。

歴代クラブ馬の賞金総額Top4を独占している最強クラブと言えます。
他には社台RH(イスラボニータなど)、G1サラブレッドクラブ(ルヴァンスレーヴなど)も40口クラブですが現状サンデーRには大きく水をあけられていると言ってよいでしょう。

40口クラブは馬質が良いと言えますが、一口価格も高額です。
例えば現在活躍中のフィエールマンは一口250万円(募集総額1億円)。なかなか手を出せる額ではありません。

ただし僕もむかし勘違いをしていたのですが、40口クラブの高額なイメージは一口価格によるものであり必ずしも募集総額が高額なわけではありません。

たとえば現4歳世代でキャロット(400口クラブ)とサンデー(40口クラブ)の募集総額Top10を比較してみます。

総じて残念な回収率になっていることはとりあえず置いておきましょう。
こう見ると、確かにサンデーのほうが若干高い傾向にはありますが、キャロットにも億超えは4頭いますし、双方のクラブとも10番手は募集総額7000万円となっています。
つまり40口クラブは、単純に400口クラブの10倍の一口価格がつくぶん高く感じられるだけで実際にはそこまで超高額馬ばかり募集しているわけではないのです。

サンデーにも募集総額2000万以下の廉価な馬はいます。
例えばアエロリットは募集総額1400万円(一口35万円)という廉価な馬で、これはキャロットのような400口クラブで募集されていれば一口3万5000円ですからいかに廉価か分かると思います。

しかしそれは逆にサンデーRの凄さを際立たせているとも言えます。
同じくらいの価格帯の馬にも関わらず活躍馬を多数輩出できているわけですからね。

これを読み解けばノーザンは、キャロットやシルクよりもサンデーに良い馬を回しているのだろうと推測できます。

一口馬主を長く続けるならば、一口価格よりも募集総額を意識することをオススメします。そうすれば何口クラブであろうが、同じ基準のもとで馬を比較することができますからね。

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